HSXでの取引に関する規定

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HSXでの取引に関する規定

労働法で規定されている休日を除き、毎週月曜日から金曜日。

株式、クローズドファンド証明書、ETFファンド証明書、コールワラントの取引:

取引時間

取引方式

注文方法(*)

9h00 - 9h15

定期発注

ATO, LO

注文取消/訂正可能

9h15 - 11h30

板寄方式I

LO, MP

注文取消/訂正可能

11h30 - 13h00

休憩

 

13h00 - 14h30

ザラ場方式I II

LO, MP

注文取消/訂正可能

14h30 - 14h45

板寄方式

ATC, LO

注文取消/訂正可能

9h00 - 11h30 & 13h00 - 15h00

交渉取引 (**)

交渉取引

(*)注:

ATO / ATC :始値/終値で証券を売買する注文方法です。注文を付け合わせる時に、指定価格は記入できず、ATO / ATC を記入。LOより優先され、後引けで約定しなかった場合は取り消されます。

LO 指値注文 :指定価格または有利な価格で発注する売買注文です。詳細指値を提示し、取引日の終わりまで、または注文が取消されるまで有効です。

MP成行注文:市場で入手可能な最低の売値での買い注文または最高の買値での売り注文。ザラ場における行われ、LOがない場合は、入力後すぐに取消されます。

(**) 端株交渉取引: 午前915 1130分まで、午後 13時~15時まで

債券の場合 :交渉取引は9: 00〜11 : 30、13 :00〜15:00の間に行われます。

板寄方式:規定の時間に買い注文と売り注文を組み合わせて取引を約定させていく方式です。

価格決定の原則は以下のとおりです。

  • • 最大の取引量に達した価格
  • • 上記の条件を満たす価格が多数ある場合は、約定される一番直近の注文の価格と一致する価格或いは最も近い価格が選択されます。

ザラ場方式:注文が取引システムに入力されたときに売り注文と買い注文が合致したものから次々と取引を約定させていきます。立会時間中に、価格優先で気配値をもとに条件が同じであれば発注が早いものから売買を成立させていく方式です。

価格決定の仕組みは注文帳にある待機中の注文の価格に基づきます。

交渉方式:取引条件について買い手・売り手が互いに合意し、その後取引結果をシステムに入力し取引所に通知するという取引方式です。 あるいは、買い手・売り手が証券会社を通じて取引相手を見つけることもできます。

1. 価格優先:
  • 買い注文は最も価格が高い注文が優先されます。
  • 売り注文は最も価格が安い注文が優先されます。
2. 時間優先:

同一価格の注文は発注が早いものから売買を成立させていきます。

偶数約定取引単位:
10の倍数。10〜500,000株、ファンド証明書、ETFファンド。

交渉取引の数量:2万株、ファンド証明書、ETFファンド以上。取引単位は指定されていません。

株式、ファンド証明書:

取引方式

価格

価格表の単位

市場取引

<10,000 VND

10 VND

10,000 - 49,950 VND

50 VND

≥50,000 VND

100 VND

交渉取引

指定なし

ETFファンド :全て10 VNDの単位表示価格。

債券:価格単位は指定ありません。

  • 株価、ファンド証明書、ETFファンドに対する当日基準値幅は参照価格と比較して±7%です。
  • 値幅制限は債券に適用しません。
  • 上限価格・下限価格を決定する方法は次のとおりです。
上限価格(最高価格)=参照価格x(100%+値幅)
下限価格(最低価格)=参照価格x(100% - 値幅)
参照価格は前日終値です。
 
  • 新規取引又は25日以上中断された後の再取引の上場株式に対しては、取引初日の値幅は参照価格と比較して±20%です。

注文種類

資金凍結・株式凍結

資金決済

株式決済

株式、ファンド証明書、CWの売買注文

 T0日からT+2日の 午後1時前    T+2 日の 午後1時前    T+2日の 午後1時前 

債券の売買注文

T + 0からT + 1まで

T+1

T+1

注:

T:市場取引・相対取引による取引日です。

買い注文の場合、資金凍結。売り注文の場合、株式凍結。

資金決済:買い注文をした口座の資金を減らし、売り注文をした口座の資金を増やす

株式決済:売り注文をした口座の株式を減らし、買い注文をした口座の株式を増やす

取引方法: ザラ場方式及び交渉取引;LO注文のみを使用し及び取消/訂正可能。

 

発注株数:株式、クローズドエンド型ファンド証書、ETF証明書およびワラントの01株から99株まで。

 

端株取引は終値が確定するまで、新規上場株式の最初の取引日、又は25日間連続中断された後の再取引日に行うことは許可されません。
海外投資家が株式を購入すると、海外投資家が購入可能な株式数は約定時点に相応分が減少します。
 
海外投資家が株式を売却すると、海外投資家が購入可能な株式数は受渡日に相応分が増加します。
 
海外投資家保有率が上限に達すると、海外投資家のまだ約定されていない注文、または、一部がまだ約定されていない注文の未約定分は自動的に取り消されます。
 
交渉取引期間中、交渉取引株数が海外投資家が購入可能な株式数を超える場合でも、海外投資家間で交渉取引を行うことが出来ます。海外投資家が購入可能な株式数は変わりません。
SSI