デリバティブ証券取引の規定

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デリバティブ証券取引の規定

最初の取引に入れるデリバティブ商品は、VN30株価指数先物契約です。

各先物契約には、株式と同様の個別の取引コードがあり、特定の規定に従い、次の情報を含みます。

[原資産名] [F] [満期日]

例:「VN30F1706」コードの契約。 ここで、 「VN30」はVN30指数、Fは先物契約、 「17」は契約の満期年(2017)、 「06」は契約の満期月です。

労働法で規定されている休日を除く、毎週月曜日から金曜日の取引。

取引時間

取引方法

注文方法(*)

8h45 – 9h00

取引方法

寄付成行(ATO)及び指値(LO)

注文取消不可能

9h00 – 11h30

ザラ場方式及び相対取引

成行(MAK・MOK・MTL)及び指値(LO)

注文取消可能

11h30 - 13h00

休憩

 

13h00 - 14h30

のザラ場方式及び相対取引

成行(MAK・MOK・MTL)及び指値(LO)

注文取消可能

14h30 - 14h45

板寄方式及び相対取引

引け成行(ATC)及び指値(LO)

注文取消不可能

8h45 - 11h30 & 13h00 - 14h45

相対取引

相対注文

(*)注:

寄付成行(At The Open=ATO):寄り付き(板寄方式)に適用される成行注文で、指値より優先されます。寄り付きで約定しなかった場合、取り消されます。

引け成行(At The Close=ATC):後引け(板寄方式)に適用される成行注文で、指値より優先されます。後引けで約定しなかった場合、取り消されます。

指値(Limit Order=LO):一旦システムに入力されたが、約定しなかった場合(または一部約定した場合)、その注文は取引が終了するか取り消されるまで、待機状態となります。

成行(Market Price=MP):ザラ場方式に適用される成行注文で、指値注文より優先されます。システムに入力されると、現在出ている注文の中で最もよい条件で約定します。最もよい条件で全ての注文が約定されなかった場合には、1つ低い(高い)価格で約定します。

成行注文の種類:

成行MTL (Market To Limit):システムに入力され、全ての注文が約定しなかった場合、まだ約定していない分は指値に切り替えられ、まだ約定していない分は1つ低い(高い)価格で約定します。
成行MOK - 完全約定或い取消:システムに入力され、全ての注文が約定しなかった場合、全ての注文が取り消されます。
成行MAK - 約定及び取消:システムに入力され、全ての注文が約定しなかった場合、まだ約定されていない分が取り消されます。

板寄方式:その時点で出されている注文に対し、成行注文を最優先し、次に値の高い買い注文と値の安い売り注文を突き合わせて数量的に合致する値段を決めていく方法です。

価格決定の原則は以下のとおりです。

  • 最大の取引量に達した価格
  • 上記の条件を満たす価格が多数ある場合は、約定される一番最近の注文の価格と一致する価格或いは最も近い価格が選択されます。

ザラ場方式:取引時間中に、値段優先で気配値をもとに条件が同じであれば発注が早いものから売買を成立させていく方法です。

価格決定の原理は注文帳で待機中の注文の価格に基づきます。

相対方式:取引条件について買い手・売り手が互いに合意し、その後取引結果をシステムに入力するように証券会社に通知するという取引方式です。 あるいは、買い手・売り手が証券会社を通じて取引相手を見つけることができます。

1. 価格優先:

高い買い注文と安い売り注文を優先して売買を成立させていきます。

2. 時間優先:

同一価格の注文は発注が早いものから売買を成立させていきます。

取引単位:
  • 最低:1件(契約)/取引
  • 最大:500件(契約)/取引
価格表の単位:0.1指数(10,000 VND相当)

当日基準値±7%

  • 上限価格(最高価格)=参照価格x(100%+値幅)
  • 下限価格(最低価格)=参照価格x(100% - 値幅)
  • 参照価格は前日終値です。

契約乗数:100,000 VND

契約規模=契約価格x契約乗数

満期月:今月、来月、次の2四半期の最後の2ヶ月

先物取引の最終取引日:満期月の3番目の木曜日です。

休日となった場合、当月の満期契約の最終取引日は次の取引日に調整されます。

支払方法:現金

ポジション損失の支払い:翌営業日、損益のポジションに対応する顧客口座の増減金を記録します。

満期時の支払い:最後の取引日の翌営業日。契約の決済時の損益値に応じる顧客口座の資金の増減を記録します。

注文約定期間中:

約定しない注文に対してのみ注文訂正(価格訂正、数量訂正)が出来ます、訂正後の注文の優先順位は次のように決定されます。

  • 数量減少少の訂正の場合:注文の優先順位は変わりません。
  • 数量増加の訂正及び価格訂正の場合:優先順位は、修正注文が取引システムに入力された時点から計算されます。

相対取引中:

取引システムで実行された契約取引は取消不可能です。

SSI